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料理人という仕事

ちくまプリマー新書 462

出版社名 筑摩書房
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-480-68489-9
4-480-68489-1
税込価格 946円
頁数・縦 205P 18cm

商品内容

要旨

自分のイメージを形にして、食べた人を幸せにできる。独り立ちが可能で、腕一本でやっていける。日々の仕事から学ぶところがたくさんある。そんな料理人という生き方をのぞいてみよう。

目次

1 料理人ってなんだろう
2 そのルートにはいろいろある
3 どんな人が向いているのか
4 修業って必要?
5 新人は何から始めるのか
6 料理人は料理だけを作っているのではない
7 ホールの仕事も極めて重要
8 料理を学ぶということ
9 「手の早さ」は一生の財産
10 独立する人たちへ
11 料理人の諦め方
料理人になるためのQ&A

出版社・メーカーコメント

腕一本で独立できる。イメージを形にして、人を幸せにできる。ルーティンワークのなかにクリエイティビティがある。そんな仕事から私たちが学べるものとは?

著者紹介

稲田 俊輔 (イナダ シュンスケ)  
料理人・飲食店プロデューサー。鹿児島県生まれ。京都大学卒業後、飲料メーカー勤務を経て円相フードサービスの設立に参加。和食、ビストロ、インド料理など、幅広いジャンルの飲食店の展開に尽力する。2011年、東京駅八重洲地下街に南インド料理店「エリックサウス」を開店。現在は全店のメニュー監修やレシピ開発を中心に、業態開発や店舗プロデュースを手掛けている。近年は、食についての文章も多く発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)