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がんになってわかったお金と人生の本質

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-02-251989-4
4-02-251989-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 205P 19cm

商品内容

要旨

22年8月癌発覚、24年1月逝去。限られた持ち時間をどう生きるか。死の間際に書いた絶筆原稿「癌の記・裏日記」収載。タブーなき経済評論家が見抜いた人生で大切なたった一つのこと。

目次

第1章 癌患者と投資初心者は似ている
第2章 がん保険はやっぱり要らなかった
第3章 癌になって分かった、どうでもいいことと大切なこと
第4章 山崎式・終活のセオリー6箇条
第5章 お金より大事なものにどうやって気づくか
最終章 癌の記・裏日記

出版社・メーカーコメント

筆者は22年の夏に食道癌が見つかった。本書は、癌の各局面にあっての考え方や意思決定の記録である。情報の取捨選択、がん保険の必要性、限られた時間をいかに生きるかー−。最期の時間でたどり着いた「人生で本当に必要なこと」とは。未公開の絶筆「癌の記・裏日記」も特別収載。第1章 癌と投資情報は似ている 第2章 がん保険はやっぱりいらなかった第3章 癌になってわかった本当に大切なこと第4章 山崎式・終活のセオリー6箇条第5章 お金より大事なものにどうやって気づくか最終章 癌の記・裏日記

著者紹介

山崎 元 (ヤマザキ ハジメ)  
経済評論家。専門は資産運用。1958年北海道生まれ。東京大学経済学部卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友信託、メリルリンチ証券、楽天証券など12回の転職経験を持つ。連載記事やテレビ出演多数。2024年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)