• 本

アメリカの悪夢

亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ 5−1

出版社名 亜紀書房
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-7505-1847-3
4-7505-1847-6
税込価格 2,860円
頁数・縦 324P 20cm

商品内容

要旨

不誠実なトランプ大統領に違和感を抱いている元軍人の主人公カミングズと、熱烈なトランプ支持者が隣りあって暮らすジョージア州の町を舞台に、人種差別、BLM運動、イスラエル・パレスチナ問題を交えつつ、国家規模の分断にあえぐ市民たちの姿をありありと描く。アメリカを代表するピュリツァー賞ジャーナリストが2度の大統領選挙に挟まれた4年余りを丹念に取材し放つ最新作。

出版社・メーカーコメント

【推薦】 内田樹氏葛藤する市民の証言を通じてアメリカの悪夢と希望のありかを知ることができる。★トランプ勝利後の分断に苦悩する人々の肉声から、悪夢のようにこんがらがったアメリカ社会の実像を描き出す。★ベストセラー『帰還兵はなぜ自殺するのか』のジャーナリストが大統領選挙を目前に控えて放つ待望の最新作!**********《アメリカを代表するピュリツァー賞ジャーナリストが二度の大統領選挙に挟まれた四年余りを丹念に取材し放つ最新作》不誠実なトランプ大統領に違和感を抱いている元軍人の主人公カミングズと、熱烈なトランプ支持者が隣りあって暮らすジョージア州の町を舞台に、人種差別、BLM運動、イスラエル・パレスチナ問題を交えつつ、国家規模の分断にあえぐ市民たちの姿をありありと描く。世界の政治、経済、戦争に絶大な影響を及ぼす超大国のいまを理解するための必読書。

著者紹介

フィンケル,デイヴィッド (フィンケル,デイヴィッド)   Finkel,David
ジャーナリスト。「ワシントン・ポスト」紙で23年にわたり記者として働き、2006年ピュリッツァー賞受賞。その後イラク戦争に従軍する兵士たちを取材するために新聞社を辞めバグダッドに赴く
古屋 美登里 (フルヤ ミドリ)  
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)