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歴史は化学が動かした 人類史を大きく変えた12の素材

出版社名 明日香出版社
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-7569-2339-4
4-7569-2339-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 301P 19cm

商品内容

要旨

人類は多くの犠牲を払い、化学と格闘し、現代の豊かさを手に入れました。その営々と歩んできた道のりを、12の素材を切り口にして振り返ります。

目次

デンプン 人類の繁栄を約束した素材
薬 人類を病苦から救った素材
金属 人類に機械を与えた素材
セラミックス 社会インフラを作った素材
毒物 人類史に影を落とした素材
セルロース 考える葦を芽吹かせた素材
化石燃料 産業革命を推進した素材
ワクチン 人類を感染症から救った素材
アンモニア 人口爆発時代の幕を開いた素材
プラスチック 炭素器時代を開いた素材
原子核 人類に巨大エネルギーを与えた素材
磁石 AI時代を推進する素材

出版社・メーカーコメント

「科学(化学)」を切り口にした、歴史解説本。「人類史のターニングポイントには、いつも科学(化学)の発見や進歩があった!」という文脈で、12の素材を取り上げ、それぞれの発見・発展から人類史がいかに推移したかを解説します。歴史と科学がこんなにつながっている! といった面白さを知る、知的好奇心そそる内容です。

著者紹介

齋藤 勝裕 (サイトウ カツヒロ)  
理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)