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実験で使うとこだけ生物統計 1

決定版

キホンのキ

出版社名 羊土社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-7581-2131-6
4-7581-2131-1
税込価格 2,530円
頁数・縦 126P 21cm
シリーズ名 実験で使うとこだけ生物統計

商品内容

要旨

こんな方にオススメ!まずは統計の基礎を固めたい方。統計は学習したがいまひとつピンときていない方。まずは基礎固め!

目次

1章 本書を読む前に(以下を理解していれば本書を読む必要はないかも
統計のキホンを理解しよう ほか)
2章 検定前の「研究者としての心構え」とは?(研究者が押さえるべきポイントは?
「実験してから→検定を考える」ではいけない―検定を考慮して実験計画を立てることが本来は基本 ほか)
3章 標準偏差(SD)と標準誤差(SE)はどう違うのか?(標準偏差(SD)と標準誤差(SE)の違いをマスターしよう!
標準偏差(SD)を理解する1―母集団の母平均、母分散、母標準偏差を理解する ほか)
4章 パラメトリック検定とノンパラメトリック検定のどちらを使うべきか?(パラメトリック検定とは?
ノンパラメトリック検定とは? ほか)
5章 有意差があるとは?(有意差の意味を理解しよう!
ρ値を理解しよう!)

著者紹介

池田 郁男 (イケダ イクオ)  
1980年九州大学大学院農学研究科博士課程修了、農学博士。1980年九州大学農学部食糧化学工学科栄養化学講座助手。1982〜1984年米国ジョージワシントン大学健康医学研究所生化学科研究員。1992年九州大学農学部助教授。1999年九州大学大学院農学研究院生物機能科学部門助教授。2005年東北大学大学院農学研究科生物産業創成科学専攻教授。2018年東北大学未来科学技術共同研究センター教授。2022年東北大学大学院農学研究科特任教授(客員)、東北大学名誉教授。長年、資質栄養学、脂質生化学および食品機能科学に関する基礎研究に従事。統計学本を読んで何度も挫折したが、大学での統計学の講義を担当、学会での教育講演を通して統計の本質的な部分をつかむことができた。現在も統計のまちがいが減ることを祈りつつ講義、講演を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)