自民党はなぜここまで壊れたのか
PHP新書 1403
出版社名 | PHP研究所 |
---|---|
出版年月 | 2024年8月 |
ISBNコード |
978-4-569-85763-3
(4-569-85763-9) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 260P 18cm |
商品内容
要旨 |
本書は、あなたが日本の政治に絶望する、その理由が正しいのか間違っているのかを診断します。戦後日本の政治において、政治とは自民党派閥政治のことであり、政治改革とは自民党の派閥政治の改革でした。日本国が地球上で文明国として生き残るために何が必要なのか、単なるゼニ・カネ・スキャンダルの話ではないと前置きしてから、お話を始めます。 |
---|---|
目次 |
第1部 これだけは知っておきたい政治改革挫折の歴史(派閥解消は自民党伝統の“エクストリームスポーツ” |
出版社・メーカーコメント
政治とカネなど入口にすぎない! 国民に絶望を与える闇と茶番を憲政史研究家がくまなく解説。●「派閥解消」「政治改革」は自民党のお家芸。過去、何度となく繰り返された光景である。派閥解消を口にするたび、党内の派閥は強固になっていった。資金に関する自浄作用は、今に至るも見られない。もちろん、彼らが使っているのはわれわれの税金だ。●「選挙に行く意味がない政治」はどうすれば変わるのか?堕落しきった「万年与党」が政治を支配してきた要因、国民に残された唯一の希望のありかを探る。●政権交代を望む声が高まる今、様々な疑問に対する答えが盛り込まれた1冊。●第1部 これだけは知っておきたい政治改革挫折の歴史●第2部 あなたが日本の政治に絶望する十の理由●終章 「ひれ伏して詫びよ」