• 本

日本酒呑んで旅ゆけば

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-7816-2336-8
4-7816-2336-0
税込価格 1,870円
頁数・縦 317P 19cm

商品内容

要旨

日本酒にいろんな味わいがあるのは、なぜだろう?呑む文筆家が名酒のふるさとをめぐり、その味の秘密に迫る。

目次

朴訥な岩手っ子が堅実につくりあげた人気銘柄―AKABU
若きリーダーが挑戦する古くてあたらしい酒―七福神
人知れず歴史を重ねてきた猪苗代に唯一残る地酒―七重郎
コツコツ酒を磨いた先に着実なヒットが待っている―廣戸川
「俺の酒」から兄弟で手がける共生の酒へ―冩樂
寝かせてつくる癒しの酒―群馬泉
東京の山奥で醸すたっぷりの旨み―喜正
飾らない、一徹した「いい酒」づくり―開運
ぺろっと一升飲める地酒を追求する酒蔵―白隠正宗
500年変わらない酒質を口伝で紡ぐ―剣菱
気温・水・微生物、自然の摂理に逆らわない酒づくり―神雷
きれいな喉越しをつくる「健全な発酵」―賀茂金秀
蔵元と杜氏のシビアな緊張で出せる味―雨後の月
震災をのりこえる蔵と蔵のつながり―天狗舞
どん底を乗り越えたからこそ、生まれた奇跡の酒質―獅子の里