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料理からたどるアガサ・クリスティー 作品とその時代

出版社名 原書房
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-562-07430-3
4-562-07430-2
税込価格 2,530円
頁数・縦 228P 20cm

商品内容

要旨

ポワロが楽しんだ当時最新の機内食は?ミス・マープルが甥に作った伝統料理は?ミステリの女王にとって食事は、創作においても、実生活においても大切なものだった。作中の晩餐会で、登場人物の故郷の味として、殺人の凶器として登場する料理から見えるものとは。当時の手法に沿ったレシピと解説でたどる。

目次

1920年代
1930年代
1940年代
1950年代
1960年代
1970年代

出版社・メーカーコメント

ミステリの女王が大切にした食事。作中の晩餐会で、登場人物の故郷の味として、殺人の凶器として登場する料理から見えてくるものは。

著者紹介

ピアース,カレン (ピアース,カレン)   Pierce,Karen
ミステリ小説と料理の愛好家。バウチャーコンでボランティアもつとめる。アガサ・クリスティーの大ファンで、トーキーやグリーンウェイ・ハウスも訪れている。カナダ、トロント在住
富原 まさ江 (トミハラ マサエ)  
出版翻訳者。『目覚めの季節:エイミーとイザベル』(DHC)でデビュー。小説・エッセイ・映画・音楽関連など幅広いジャンルの翻訳を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)