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妖怪と怨霊が動かした日本の歴史 なぜ日本人は祟りを怖れるのか

出版社名 笠間書院
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-305-71019-2
4-305-71019-6
税込価格 2,090円
頁数・縦 276P 19cm

商品内容

要旨

菅原道真、崇徳院、平将門…権力闘争に敗れし者たちが天下を揺るがす強大な「怨霊」となり、やがて時代を変えた!

目次

序章 「源氏物語」のモノノケと病
第1章 怨霊と平安
第2章 愛欲の天狗
第3章 怨霊の軍団化
第4章 聖剣の喪失と新生
第5章 末法の魅惑
第6章 狐、駆けあがる
第7章 使われる狐の行方

著者紹介

田中 聡 (タナカ サトシ)  
1962年富山県生まれ。88年に荒俣宏氏を団長に結成された「日本妖怪巡礼団」に調査・案内役として参加、その後、執筆活動を始める。膨大な資料をもとに、思わぬ角度から歴史に埋もれた事象を掘り起こすノンフィクションを数多く著している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)