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まんが超訳「論語と算盤」

光文社文庫 し57−1

出版社名 光文社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-334-10390-3
4-334-10390-1
税込価格 770円
頁数・縦 189P 16cm

商品内容

要旨

論語(=道徳)と算盤(=経済)という相矛盾する考えを両立させ新しい価値を生むという渋沢栄一の教えを詰め込んだ『論語と算盤』。今から100年以上前に書かれた『論語と算盤』の設定を現代に置き換え、そのエッセンスを最高のチームで漫画化。本書を読めば、どんな逆境にあっても運命を切り拓き、人生を成功に導く思考法が身につく!

目次

プロローグ 出会い
第1章 僕の「本分」って何だろう?―処世と信条
第2章 大きな志と小さな志―立志と学問
第3章 「智、情、意」3つのバランス―常識と習慣
第4章 できることをコツコツと―仁義と富貴
第5章 「ワクワクすること」の強さ―理想と迷信
第6章 「行動」を通して自分を磨く―人格と修養
第7章 私利私欲より社会の利益―算盤と権利
第8章 「武士道」で「信用」を得る―実業と士道
第9章 不安な時期にこそすべきこと―教育と情誼
第10章 人事を尽くして天命を待つ―成敗と運命
エピローグ 成功とは結局…

出版社・メーカーコメント

もし逆境に立たされたサラリーマンが渋沢栄一『論語と算盤』を読んだら!? 近代日本経済の父・渋沢栄一の名著を現代におきかえ、一番身近で一番読みやすいスタイルに再構成。どんな状況でも運命を切り開き、人生を成功に導く教えが漫画でスラスラわかる! 逆境に立ったときこそ考えるべきこととは何か、やるべきこととは何か。大ベストセラー『現代語訳 論語と算盤』の訳者・守屋淳監修、渋沢栄一の玄孫・渋澤健解説。

著者紹介

渋沢 栄一 (シブサワ エイイチ)  
1840年〜1931年。実業家。「道徳経済合一説」を説き続け、生涯に約500もの企業の創立・発展に貢献。経済団体を組織し、商業学校を創設するなど、実業界の社会的地位の向上に努めた。同時に、約600の教育機関・社会公共事業の支援並びに民間外交に尽力した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)