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ネルヴァル伝

出版社名 水声社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-8010-0727-7
4-8010-0727-9
税込価格 8,800円
頁数・縦 520P 図版16P 22cm

商品内容

要旨

ジャーナリズムが勃興した19世紀フランスにおいて、旅行記、劇評、戯曲、評伝、風刺文など、多方面で活躍したロマン主義の詩人ネルヴァル。“シュルレアリスムの先駆者”、“神秘的”とされがちな作家の実像は一方で、文芸をとりまく時代のメディアに深く関わっていた。作家の出生から自死にいたるまで、新発見の資料を渉猟しその謎多き人生に迫る。

目次

ジェラールの四つの家系
エチエンヌ・ラブリュニー医師
子供時代―パリ、モルトフォンテーヌ、サン=ジェルマン
作家デビューとバカロレア取得(一八二六‐一八二九年)
一八三〇年
“若きフランス”と“ブーザンゴ”(一八三〇‐一八三二年)
プチ・セナークルからイタリア旅行の帰還まで(一八三二‐一八三四年)
ドワイエネ通りと『演劇界』創刊(一八三四‐一八三六年)
「金髪の探索」へ―旅、幻影(一八三六年)
破産を乗り越えて―“ピキーヨ”、ジャーナリズム活動(一八三七‐一八三八年)
“レオ・ビュルカール”と一八三八年のドイツ旅行(一八三八‐一八三九年)
ウィーン(一八三九‐一八四〇年)
ウィーン旅行後から二度目のベルギー旅行(一八四〇‐一八四一年)
一八四一年の狂気の発作
一八四三年の東方紀行
一八四四年一月から一八四六年四月まで
一八四六年五月から一八四七年一二月まで
第二共和政下にて(一八四八年一月‐一八五〇年春)
バルザックの死からクーデターへ(一八五〇年夏‐一八五一年一二月)
“ハールレムの版画師”から『ボヘミアの小さな城』へ(一八五二年)
デュボワ診療所からブランシュ診療所へ(一八五三年初旬−一八五四年五月二七日)
最後のドイツ旅行(一八五四年六月−七月)
変容なき死

著者紹介

ピショワ,クロード (ピショワ,クロード)   Pichois,Claude
1925年にパリで生まれ、2004年にヌイイ=シュル=セーヌで没する。バール大学、パリ第三大学などで教鞭をとる。専攻、一九世紀のフランス文学
ブリックス,ミシェル (ブリックス,ミシェル)   Brix,Michel
1958年、ベルギーのブラッススガート生まれ。ベルギー・ナミュール大学研究所所長、ベルギー王立フランス語フランス文学アカデミー会員。専攻、一八〜一九世紀フランス文学史
田口 亜紀 (タグチ アキ)  
共立女子大学教授(フランス文学)
辻川 慶子 (ツジカワ ケイコ)  
白百合女子大学教授(フランス文学)
畑 浩一郎 (ハタ コウイチロウ)  
聖心女子大学准教授(フランス文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)