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この身体がつくってきた文明の本質

出版社名 河出書房新社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-309-25472-2
4-309-25472-1
税込価格 3,190円
頁数・縦 386P 20cm

商品内容

要旨

疫病、人口問題、遺伝的変異、アルコール・カフェイン・薬物、長子相続、認知バイアス…。歴史を動かした身体性!肉体をもった生物としての人類の壮大な歴史。人間には肉体的な壁があるからこそ、歴史はつくられた。「身体」から初めて世界史を総合的に解き明かした名著!ベストセラー『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』で始まる3部作の最新作。

目次

第1章 文明をつくるソフトウェア
第2章 家族
第3章 エンデミック―風土病
第4章 エピデミック―流行病
第5章 人口統計
第6章 気分を変える
第7章 コーディング・エラー
第8章 認知バイアス

著者紹介

ダートネル,ルイス (ダートネル,ルイス)   Dartnell,Lewis
宇宙生物学を専門とし、火星における生命の痕跡を探すプロジェクトに関わってきた。現在はウェストミンスター大学教授。サイエンス・ライティングで数々の賞を受賞しており、2014年に刊行した『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』(邦訳小社)が世界的なベストセラーになった
東郷 えりか (トウゴウ エリカ)  
上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)