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柳家花緑都道府県落語自薦集

出版社名 竹書房
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-8019-4106-9
4-8019-4106-0
税込価格 2,000円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

人気落語家の柳家花緑と、人気放送作家の藤井青銅が、D&DEPARTMENT PROJECTとともに、47都道府県の特徴や県民性をテーマに落語化する「d47落語会」プロジェクト!2012年からスタートした本プロジェクトは、現在29カ所の落語化を行い、本書は柳家花緑自薦の落語を選りすぐった珠玉の10篇!ベスト版です!

目次

京都『電脳京都地下企』
大分『日田の関サバ』
東京『パテ久』
愛知『なごやか爺さん』
香川『時穴源内』
奈良『あをによし』
岩手『トーブ鉄道の夜』
福岡『めんたい俥』
静岡『のののののの』
山口『維新穴』

出版社・メーカーコメント

人気落語家の柳家花緑と、人気放送作家の藤井青銅が、D&DEPARTMENT PROJECTの協力を受けて、47都道府県の特徴や県民性をテーマに落語化するd47都道府県プロジェクト!2013年からスタートした本プロジェクトは、現在28カ所の落語化を行い、本書は柳家花緑自薦の落語を選りすぐったベスト版です!☆都道府県落語 2024年2月2日現在 発表済み落語第1回 「東京都」パテ久/第2回 「山口県」維新穴/第3回 「沖縄県] 美ら海ちょーでー/4回 「山梨県」ほうとう息子/第5回 「富山県」結魂丹(けっこんたん)/第6回 「佐賀県」皿美人/第7回 「福岡県」めんたい俥/第8回 「鹿児島県」うさいごう/第9回 「山形県」おしんの夢(仮)/第10回「大分県」日田の関サバ/第11回 「京都府」電脳京都地下企(サイバーきょうと・ちかのくわだて)/第12回「滋賀県」湖魚姫(こぎょひめ)/第13回「岐阜県」千両和紙/第14回「愛知県」なごやか爺さん/第15回「奈良県」あおによし/第16回「埼玉県」盆栽ぞめき/第17回「静岡県」のののののの/第18回「群馬県」ふうちゃん/第19回「千葉県」千葉浜/第20回「岩手県」トーブ鉄道の夜/第21回「高知県」がっかり/第22回「香川県」時穴源内(ときあなげんない)/第23回「愛媛県」雑俳21/第24回「岡山県」ピーチ・ガイ/第25回「茨城県」ナンバーワン倶楽部/第26回「福島県」掘り出し物/第27回「三重県」三重プラン/第28回「神奈川県」タワーの嫁取り

著者紹介

藤井 青銅 (フジイ セイドウ)  
作家・脚本家・放送作家。第1回「星新一ショートショートコンテスト」入選。放送作家としては、伊集院光やウッチャンナンチャン、いっこく堂、オードリー(オードリーのオールナイトニッポン)などの番組構成に携わる
柳家 花緑 (ヤナギヤ カロク)  
スピード感溢れる歯切れの良い語り口が人気で、古典落語はもとより、劇作家などによる新作落語にも意欲的に取り組んでいる。着物と座布団という古典落語の伝統を守りつつも、近年では新作落語や47都道府県落語を洋服と椅子という現代スタイルで口演する“同時代落語”に取り組んでおり、落語の新しい未来を切り拓く旗手として注目の存在。テレビ、舞台などでも、ナビゲーターや俳優として幅広く活躍中。1971年8月2日生。東京都出身。1994年戦後最年少の22歳で真打昇進。柳家花緑と改名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)