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オスの本懐

新潮新書 1055

出版社名 新潮社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-10-611055-9
4-10-611055-5
税込価格 946円
頁数・縦 191P 18cm

商品内容

要旨

近頃、ニッポンの男性は元気がない。コンプラにポリコレ、健康常識に老後設計…時代の変化と社会の要請に揉まれ、オスとして大切な何かを失いつつあるらしい。「高齢になればなるほど、性ホルモンは若々しさや元気の秘訣になる」(和田)、「多くの凡人は色気と食い気が満たされていなければ、楽しく生きられない」(池田)など、オスがオスらしく生きるためにどうあるべきか、医師と生物学者が本音で語り合う。

目次

第1章 オスという不治の病(いってはいけない、本当のこと
エロ抜きで長生きしてもしょうがない ほか)
第2章 セックスはなぜ快感なのか(メスを敵に回してはいけない
モテる男はズラし上手 ほか)
第3章 ポリコレがオスを弱らせる(日本の「男女平等」にはバグがある
生物学では性自認をどう捉えるか ほか)
第4章 オスが輝かしく老いるために(誰が「おじいさん」だと決めるのか
「年齢の壁」をめぐる客観と主観の落差 ほか)

出版社・メーカーコメント

近頃、ニッポンの男性は元気がない。コンプラにポリコレ、健康常識に老後設計……時代の変化と社会の要請に揉まれ、オスとして大切な何かを失いつつあるらしい。「高齢になればなるほど、性ホルモンは若々しさや元気の秘訣になる」(和田)、「多くの凡人は色気と食い気が満たされていなければ、楽しく生きられない」(池田)など、オスがオスらしく生きるためにどうあるべきか、医師と生物学者が本音で語り合う。

著者紹介

和田 秀樹 (ワダ ヒデキ)  
1960年生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、高齢者専門の精神科医
池田 清彦 (イケダ キヨヒコ)  
1947年生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)