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竜が呼んだ娘 4

語り部の壺

出版社名 講談社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-06-536493-2
4-06-536493-0
税込価格 2,090円
頁数・縦 268P 20cm
シリーズ名 竜が呼んだ娘

商品内容

要旨

伝説の竜騎士の奥方、「星の音」の魔女の力を継ぐ赤子・ソファの前世は悪い魔女かもしれない―?真相を探るため、知りたいことの答えが必ず見つかるという玻璃の都へ向かうミア。そこで探すのは、語り部の一族「世と夢」の中でも、ソファにふさわしい人物。玻璃の都の東、呪われた干浜について調べるうちに、ミアは「話の種」がいっぱいに詰まった壺を背負う生意気な少年に出会い…。魔女たちの因縁が巻き起こす、大スペクタクルファンタジー!

出版社・メーカーコメント

星の音の赤子・ソファの前世を探るため、すべての知恵が集まる玻璃の都へ−−!柏葉幸子がおくる本格ハイファンタジー第4巻!新装版となる1〜3巻に続き、初の書籍版となる4巻。本書も佐竹美保さんの美しい装画・挿絵を大きく収録し、「竜が呼んだ娘」の世界をたっぷり楽しめます!◇ ◆ ◇伝説の竜騎士の奥方、「星の音」の魔女の力を継ぐ赤子・ソファ。ソファの前世は、なんらかの理由で魔力を封じられた、悪い魔女かもしれない!?真相を探るため、ミアは、知りたいことが必ず見つかるという玻璃の都へ行くことを命じられます。玻璃の都で探すのは、語り部の一族「世と夢」の中でも、ソファにふさわしい人物。玻璃の都の東、呪われた干浜を探るうちに、ミアは「話の種」がいっぱいに詰まった大きな壺を背負う生意気な少年に出会い……。

著者紹介

柏葉 幸子 (カシワバ サチコ)  
1953年、岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。『霧のむこうのふしぎな町』(講談社)で第15回講談社児童文学新人賞、第9回日本児童文学者協会新人賞を受賞。『ミラクル・ファミリー』(講談社)で第45回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『牡丹さんの不思議な毎日』(あかね書房)で第54回産経児童出版文化賞大賞を受賞。『つづきの図書館』(講談社)で第59回小学館児童出版文化賞を受賞。『岬のマヨイガ』(講談社)で第54回野間児童文芸賞を受賞、2024年バチェルダー賞オナー選出。『帰命寺横丁の夏』(講談社)で2022年バチェルダー賞を受賞
佐竹 美保 (サタケ ミホ)  
1957年、富山県生まれ。ファンタジー作品や児童書の分野で多くの装画・挿絵を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)