ロベスピエール 創られた怪物
叢書・ウニベルシタス 1173
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2024年8月 |
ISBNコード |
978-4-588-01173-3
(4-588-01173-1) |
税込価格 | 5,500円 |
頁数・縦 | 464,22P 20cm |
商品内容
要旨 |
フランス革命の魂にして謎。「廉潔の士」、強力な権限をもつ公安委員会の委員、最期は自身もギロティンで首を刎ねられた「暴君」…。死後二世紀を経た今なおロベスピエールは人びとの感情的な偏見と論争の対象である。革命的な理想の創出者だったのか、あるいは恐怖政治の創始者だったのか。革命の進展と同時に彼が選択した政治的立場を丁寧に辿り、怪物というイメージがいかにして創り出されたのかを明らかにする。 |
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目次 |
序言 |