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バルバロッサ 最前線のドイツ兵が見た独ソ戦

出版社名 河出書房新社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-309-22928-7
4-309-22928-X
税込価格 4,620円
頁数・縦 495P 20cm

商品内容

要旨

何も知らされず、私たちは東へと向かった。1941年夏、独ソ戦開戦。その戦場ではいったい何が起きていたのか。虐殺、飢餓、絶望―従軍した兵士たちの肉声から、これまで語られてこなかった地獄の戦場を暴露し、バルバロッサ神話の真実に迫る。戦後80年、今こそ読まれるべき衝撃のノンフィクション。

目次

1 食べ物と憎しみ
2 世界に冠たる国防軍
3 計画の進行
4 侵攻の日
5 ドイツ軍の快進撃!
6 殺人者と解放者
7 未知の領域
8 キエフ包囲戦
9 ドイツ軍の恥部
10 バルバロッサの終焉
11 どこが間違っていたのか?

著者紹介

トリッグ,ジョナサン (トリッグ,ジョナサン)   Trigg,Jonathan
イギリスの歴史ライター。歴史学の高等学位取得後、英国陸軍に所属し、アイルランドとボスニアで実戦に参加。その後、中東地域で軍事教官を務めた。TVの歴史番組やBBC Radio4への出演も多く、歴史雑誌でも多数執筆
辻元 よしふみ (ツジモト ヨシフミ)  
服飾史・軍事史研究家、翻訳家。陸上自衛隊需品学校部外講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)