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学校とは何か 子どもの学びにとって一番大切なこと

河出新書 075

出版社名 河出書房新社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-309-63176-9
4-309-63176-2
税込価格 1,100円
頁数・縦 366P 18cm

商品内容

要旨

「教え」の教育から「学びを支える」教育へ―わずかな挑戦で小中学校が変わる!いま最も教員・保護者から信頼されている教育学者が注目。学校改革の最前線!「学び」のスイッチはどのように入れる?その子に合う「学び」方を見つけるには?多様な子どもたちが安心して学ぶには?教員の視点はどうすれば変わる?現場のリアルを丁寧にルポ―取材:太田美由紀。

目次

第1章 「学び」のスイッチを入れる―できる・できないからの解放
第2章 「学び」に向かう前提―主体的な学び・個別最適化
第3章 自分に合う「学び」方―一斉授業からの脱却・本来の自由進度学習
第4章 正解のない「学び」―プロジェクト学習・縦割り
第5章 多様な子どもたちが安心して学べる環境―インクルーシブ教育を目指して
第6章 教員の視点の転換のために―教育委員会の動き

著者紹介

汐見 稔幸 (シオミ トシユキ)  
1947年、大阪府生まれ。専門は、幼児・児童教育学、保育学、教育学。東京大学名誉教授。白梅学園大学名誉学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)