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糖質革命 毎食・ごはん半膳か食パン一枚が健康食の秘密!

出版社名 論創社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-8460-2358-4
4-8460-2358-3
税込価格 2,200円
頁数・縦 216P 19cm

商品内容

要旨

糖尿病を“国民病”から救え!糖質(炭水化物)エネルギー比率を50〜60%とする、「日本糖尿病学会」の食事療法は糖尿病を悪化させる。“30%台にせよ”と、予防医学の専門家である著者は警告する!

目次

第1部 現在の糖質摂取では糖尿病を発症する(糖質エネルギー比率五〇〜六〇%を問題にする理由
糖質制限による体重減少のメカニズムと多疾患罹患改善への期待)
第2部 日本糖尿病学会の「食事療法」を斬る(食事療法に関する「日本糖尿病学会の提言」に関する問題
糖質制限の是非に関する攻防)
第3部 日本人の「食事摂取基準」を正す(糖質の摂取目標量策定に関する問題
生活習慣病予防等のためのBMI
生活習慣病予防等のための推定エネルギー必要量)

著者紹介

長山 淳哉 (ナガヤマ ジュンヤ)  
1947年、高知県西部の漁村で網元の初孫として誕生。将来、色白の美肌になるというので産湯は日本酒。1978年、九州大学大学院医学研究科博士課程(社会医学専攻公衆衛生学講座)修了。医学博士。専門は公衆衛生学・予防医学。1974年、博士課程1年の時、1968(昭和43)年に福岡県・長崎県を中心として発生したカネミ油症事件の原因物質ポリ塩化ダイベンゾフラン(PCDF)を発見、学位論文となる。大学院修了後、2年間の米国国立環境保健研究所(NIEHS)博士研究員を経て、1980年から2012年までの32年間、九州大学医学部や大学院医学研究院などで公衆衛生を担当。英文論文126篇、国際学会発表96回、招待講演42回(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)