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京都秦家 町家の暮らしと歴史

出版社名 岩波書店
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-00-061652-2
4-00-061652-8
税込価格 2,860円
頁数・縦 44,151P 21cm

商品内容

要旨

一八世紀以来、小児薬「奇応丸」の製造卸売を継承してきた京都の商家・秦家。京の自治や祇園祭を支えてきた町衆としての秦家の歴史を辿りながら、江戸末期の大火後に再建された有数の京町家のしつらいと、今もそこに暮らす人が受け継ぐ年中行事や、四季を通した日々の営みを、美しい写真とともに伝える。

目次

“カラー口絵”
第1章 ようこそ秦家へ
第2章 太子山町の秦家
フォトアルバム 秦家と祇園祭
第3章 薬種業の家としての秦家
第4章 京都のいま

出版社・メーカーコメント

元禄年間の創業以来、小児薬「奇応丸」の製造卸売を継承してきた京都の商家・秦家。京の自治や祇園祭を支えてきた町衆としての秦家の歴史を辿りながら、江戸末期の大火後に再建された有数の京町家のしつらいと、そこに暮らす人が受け継ぐ年中行事や、四季を通した日々の営みを、美しい写真とともに伝える。(カラー32頁)

著者紹介

秋元 せき (アキモト セキ)  
1970年生まれ。京都市歴史資料館主任歴史調査員。日本近代史
小林 丈広 (コバヤシ タケヒロ)  
1961年生まれ。同志社大学文学部教授。日本近代史
三枝 暁子 (ミエダ アキコ)  
1973年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。日本中世史
西村 豊 (ニシムラ ユタカ)  
1949年生まれ。自然写真家。ネイチャーフォト・プロダクション代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)