• 本

フランス人は、気軽なひと皿で食事を愉しむ。

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-416-72348-7
4-416-72348-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 127P 26cm

商品内容

要旨

野菜、たんぱく質、炭水化物の栄養がひと皿で整う、満足感のあるメニュー60品。

目次

1 ボウルひとつでボリュームサラダ(サラダ・ニソワーズ
チキンソテーとじゃがいものサラダ ほか)
2 天板ひとつで簡単オーブン焼き(鶏もも肉のはちみつビネガー焼き
スペアリブのレモンタイムマリネ焼き ほか)
3 鍋ひとつでたっぷりスープ煮(鶏肉と白いんげん豆のスープ煮
牛肉とビーツのスープ ほか)
季節のプチデザート(Spring
Summer ほか)

出版社・メーカーコメント

食いしんぼのフランス人だって、毎日手をかけた調理をしているわけではありません。ふだんの食事は驚くほどシンプルで、一皿(またはワンボウル)ですますことが多いそう。たっぷりの野菜と、肉や卵、乳製品などのタンパク質、米やパスタを入れたりパンを添えれば大満足。お皿をたくさん並べなくても、フランス人ならではのおしゃれで、気軽で、それでいて豊かな食卓には学ぶことが多いですね。忙しい現役世代に、ぜひおすすめです。本書では、3つのカテゴリーにわけてレシピを紹介。(1)オールインワン・サラダ(Salades tout en un)肉や乳製品、豆などのタンパク質を入れれば満足感もあり、栄養もばっちり。さらにパスタやじゃがいも、パンなどを加えれば一食が完成。ランチや軽い夕食などには十分です。(2)オーブンにおまかせ(Au four) 天板や耐熱容器に並べるだけ。電子レンジはなくてもオーブンは持っているという人がフランスには多いですが、それだけにオーブンづかいがとても上手です。入れたらほったらかしにできるのが何よりのメリット。(3)鍋ひとつの煮込み(A la cocotte)冬におすすめの温かいひと皿。コンロひとつで完結します。

著者紹介

上田 淳子 (ウエダ ジュンコ)  
料理研究家。神戸市生まれ。辻学園調理技術専門学校卒業後、同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。スイスのホテルやベッカライ(パン屋)、フランスではミシュランの星つきレストラン、シャルキュトリー(ハム・ソーセージ専門店)などで約3年間料理修業を積む。帰国後、シェフパティシエを経て、料理研究家として独立。自宅で料理教室を主宰するほか、雑誌やテレビ、広告などで活躍。ワインに合う日本食の提案イベントや、双子の母としての経験をいかした子どもの食育についての活動も行う。確かな技術とわかりやすい教え方に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)