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神社に秘められた日本史の謎

宝島SUGOI文庫 Dし−12−1

出版社名 宝島社
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-299-05994-9
4-299-05994-8
税込価格 880円
頁数・縦 191P 図版16P 16cm

商品内容

要旨

神社とは何か?それを知ることは日本、そして日本人を知ることでもある。神社はいつからあったのか?古代豪族と神社の関係性は?天神・稲荷・八幡など、主な神社信仰が広まった経緯は?なぜ明治に神仏分離がなされたのか?靖国神社は他の神社と何が違うのか?古代から近現代まで、神社と日本の歴史にまつわる52の疑問をスッキリ解決!神社の創建、祭神、祭祀がわかれば、日本の歴史が見えてくる!

目次

第1章 知っておきたい神社の基本(神社のルーツはどこにあるのか?
神社と神道はどんな関係にあるのか? ほか)
第2章 古代編―大神社の誕生とランク付け(神社はいつからあったのか?
中国や朝鮮半島にも神社はあった? ほか)
第3章 中世・近世編―仏教との不思議な関係(なぜ全国に一宮と総社がつくられたのか?
朝廷から特別な崇敬を受けた「二十二社」とは? ほか)
第4章 近代・現代編―大きく再生する神社の姿(何のために「神仏分離」が行われたのか?
神社の祭神が明治維新で変更されたのはホント? ほか)
資料編 おもな神社の種類と信仰

出版社・メーカーコメント

神社がわかると、日本の歴史が見えてくる!  ◆伊勢神宮、出雲大社……。全国の有名神社から読み解く古代日本の姿とは? ◆古代豪族から近代の軍人まで。歴史上の人物を祀った神社はなぜ生まれたのか? ◆八幡、稲荷、伊勢……。代表的な信仰はどのように広まったのか? 古代から近現代まで、誰も触れてこなかった神社の正体に迫る!

著者紹介

新谷 尚紀 (シンタニ タカノリ)  
1948年、広島県生まれ。国立歴史民俗博物館名誉教授、国立総合研究大学院大学名誉教授。元國學院大學文学部および同大学院教授。社会学博士(慶應義塾大学)。早稲田大学第一文学部史学科卒業。同大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得
古川 順弘 (フルカワ ノブヒロ)  
1970年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。宗教・歴史分野をメインとする文筆家・編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)