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その敬語、盛りすぎです!

青春新書INTELLIGENCE PI−702

出版社名 青春出版社
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-413-04702-9
4-413-04702-8
税込価格 1,100円
頁数・縦 189P 18cm

商品内容

要旨

本書でいう「盛りすぎ」には、二つの意味があります。一つ目は、過剰な敬語。言葉そのものの盛りすぎです。二つ目は、自分を必要以上に良く見せようとする盛りすぎ。周囲に気を使いすぎたり、空気を読みすぎたりするSNS時代ならではの背景によるものです。知れば知るほどはまる「盛りすぎ敬語」沼へようこそ。

目次

1章 その敬語、盛りすぎです(「ご予約様、入られました」
「プリンターがお壊れになった」 ほか)
2章 その敬語、へりくだりすぎです(「頑張らせていただきます」
「こちらの天気図を見ていただきますと、この3日間は晴天が続きそうです」 ほか)
3章 その敬語、失礼すぎです(「ちょっと入らせていただきます」
「私がお連れ申し上げます」「○○様をお連れしました」 ほか)
4章 その敬語、流されすぎです(「書類のほうをお送りします」
「こちらが焼き魚定食になります」 ほか)

出版社・メーカーコメント

「頑張らせていただきます」「お名前様、いただけますか」「書類のほうをお送りします」…丁寧に言おうとして、おかしな日本語になっていませんか?京都出身のコピーライターが急増中の過剰敬語をはじめとする「盛りすぎ敬語」とその予防策を紹介した一冊。

著者紹介

前田 めぐる (マエダ メグル)  
長年コピーライターとして生活者と企業のコミュニケーションにおける言葉を発想し続ける。近年は自治体・学校・団体向けのSNS活用・文章術講師として活動。危機管理士としても、言葉のリスクコミュニケーションについて伝える。敬語マニアでもあり、敬語の違和感についてまとめたブログ『ほどよい敬語』が好評。マイナビ系の情報サイトで執筆。Value Promotion主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)