• 本

精神病院・認知症の闇に九人のジャーナリストが迫る

出版社名 ぶどう社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-89240-261-6
4-89240-261-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 160P 21cm

商品内容

要旨

「アカデミズムとジャーナリズムは、近代が生み落とした不仲のきょうだいのようなもの。たがいの作法や思考の筋道を信用できないでいる」と言われます。この「不仲な二つの作法」を融合して、前例を超え、前例を創る道をさぐろうと、この本では、九人のジャーナリストが四つの方法で「精神病院・認知症の闇」に迫りました。

目次

はじめに 虫の目・鳥の目、歴史の目、そして
第1部 精神病院・認知症の「闇」に斬り込む(「本人以外は幸せ」というシステム
経営が一番、患者の人生は二番)
第2部 精神病院のある国、ない国(“鼎談”原発事故があって助かった〜時男さん六十歳の青春
トリエステ精神保健改革から学ぶこと)
あとがき 想像力と度胸に裏打ちされてこそ