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地図で読み解く日本の新幹線

出版社名 カンゼン
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-86255-734-6
4-86255-734-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 143P 22cm

商品内容

要旨

全10路線120駅の成り立ちがまるわかり!

目次

日本の新幹線の基礎知識(新幹線とは、そもそも何?語源は?いつ定着した?
戦前の弾丸列車計画と東海道新幹線誕生までの経緯 ほか)
1 路線で読み解く日本の新幹線(直通運転するはずだった東海道新幹線と東北新幹線
米原〜京都駅間の実距離が在来線より長いワケ ほか)
2 駅で読み解く日本の新幹線(新幹線の「東京駅」は別の場所に設置されたかも?
「政治駅」と呼ばれる岐阜羽島駅と浦佐駅の謎 ほか)
3 歴史で読み解く日本の新幹線(空港建設反対のあおりで幻に終わった成田新幹線
上越新幹線の起点は大宮駅でなく新宿駅? ほか)
巻末付録

出版社・メーカーコメント

東海道新幹線誕生60周年!「路線」「駅」「歴史」の不思議と謎がよくわかる1964年10月1日、東京五輪開催に先駆けて東海道新幹線が開通した。2024年に開業60周年を迎え、同年3月16日には北陸新幹線が敦賀まで延伸。本書は、新幹線にまつわる「路線」「駅」「歴史」など55のトピックを、国土地理院標準地図、古地図、当時の航空写真などを用いて解説する。鉄道ファンだけでなく、一般利用客も楽しめるトピックが満載の一冊。

著者紹介

川島 令三 (カワシマ リョウゾウ)  
1950年、兵庫県生まれ。芦屋高校鉄道研究会、東海大学鉄道研究会を経て鉄道ピクトリアルに入社。鉄道技術誌『電気車の科学』編集を担当。現在は鉄道アナリスト。新幹線については東海道新幹線開業前に走っていた阪急京都線電車で新幹線線路を初乗り、以来、各新幹線のほとんどを開業前から試乗している。テレビなどでのコメンテーターのほか、早稲田大学エクステンションセンター早稲田校で「鉄道で楽しむ旅」の講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)