十三階の仇
双葉文庫 よ−20−05 警視庁公安部特別諜報員・黒江律子
出版社名 | 双葉社 |
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出版年月 | 2024年9月 |
ISBNコード |
978-4-575-52788-9
(4-575-52788-2) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 340P 15cm |
商品内容
要旨 |
警察庁の公安秘密組織『十三階』は解体した。主要諜報員の黒江律子と古池慎一夫婦はインドに逃亡するが、古池は過去の違法捜査で逮捕されて強制送還。そんななか、在コロンビア日本大使館に左遷中の十三階元指揮官が現地ゲリラに誘拐され、日本政府に身代金を要求する事件が勃発。事件解決のために収監中の古池が現場復帰を果たす一方、インドに残された律子は十三階再建のための「ユダ計画」をひそかに進めていた。大人気シリーズ、クライマックスの第五弾! |
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出版社・メーカーコメント
警察庁の公安秘密組織『十三階』は首相の娘である天方美月議員によって解体させられた。中心メンバーだった黒江律子と古池慎一夫婦は息子を連れてインドに逃亡するが、古池は過去の殺人容疑で逮捕。そしてコロンビア大使館に左遷させられたかつての上官が過激派組織に誘拐されてしまう。そんななか、律子は十三階の窮地を救うべくひとりで「ユダ計画」を進めていた。それはまるで悪魔の計画−−。緊迫のスパイサスペンス、クライマックスのシリーズ第5弾!