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世界が驚愕する!封印された日本の古代史

出版社名 宝島社
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-299-05961-1
4-299-05961-1
税込価格 1,430円
頁数・縦 108P 26cm

商品内容

要旨

古代日本は世界中から人々が集まり、暖かく、食に恵まれたユートピアだった。しかし、いつの間にか渡来文化に侵され、争いも激しくなった。それでも日本人は多くを受け入れ、寛容と多様性の国を作っていった。本書は、学者では解明できない真実の古代史を紹介する。

目次

「アマテラスの真実を語る」対談 伊勢谷武氏(『アマテラスの暗号』著者)×茂木誠氏(作家・予備校講師)
第1章 旧石器時代から縄文時代(世界があっと驚く大発見 12年万前に人類が日本列島に来ていた!?
九州地方を一変させた大天災 鬼界カルデラの大噴火で朝鮮半島に渡った縄文人 ほか)
第2章 弥生時代(気候変動が与える時代の変化 弥生時代の始まりは寒冷化だった!
弥生時代は過渡期!コメが主食ではなかった弥生時代! ほか)
第3章 古墳時代(自然頼みから脱却した稲作 前方後円墳築造の最大の目的は水田の溜池だった
前方後円墳を作ったのは誰か 漢の時代に来た渡来系技術者 ほか)
第4章 飛鳥時代〜(蘇我氏に暗殺された聖徳太子 中央集権体制を目指した革命児だった上宮太子
「鉄は国家なり」だった古代 鉄を求めて朝鮮半島へ遠征したヤマト王権 ほか)

出版社・メーカーコメント

古代史は、発掘が少なくゲノム解析のない時代に、東大系の歴史学者が妄想した歴史観と、左派系の階級闘争史観のため捻じ曲げられてきました。しかし、東大系と左派系はいまだに学界で力を持っているために、学界では新しい説を受け入れることができない状況が続いています。そこで、現在、歴史学界が無視している古代史に関する学説を再度検証し、ビジュアルも交えて解説します。いままでの歴史を覆すような遺物は多く発掘されています。それらは驚きに満ちています。「日本列島への人類到達は12万年前」「縄文人の日本海渡航」「アカホヤ噴火による日本人の朝鮮半島進出」「日ユ同化論」「古墳は巨大な灌漑施設だった」「古代の蝦夷のサンカ人=山の民」など、新しい古代史の登場です。