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保育の「ヘンな文化」そのままでいいんですか!? ここまでしゃべっていいのかしら?

新幼児と保育BOOK

出版社名 小学館
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-09-840241-0
4-09-840241-6
税込価格 2,090円
頁数・縦 175P 21cm

商品内容

要旨

さらに主体性の話、子育て支援のことetc.愛子先生&マメ先生が本音で語る初対談集!

目次

1 保育の「ヘンな文化」いまこそ変えるチャンス!?
2 保育を理屈で考えていませんか?
3 「保育力」ってどうしたら磨かれていくの?
4 大人も子どももデコボコでいいじゃない!
5 保育における「子育て支援」って何だろう?
6 子どもも大人もみんなが幸せになる保育へ

出版社・メーカーコメント

愛子先生とマメ先生が本音で語る対談集  柴田愛子先生(しばた・あいこ りんごの木子どもクラブ代表)と大豆生田啓友先生(おおまめうだ・ひろとも 玉川大学教授)による「これからの保育」のヒントになるオールカラーの初対談集。しゃべり出したら止まらない(!?)本音トークがいっぱいです。 おもしろくて、ためになる、おふたりのお話を読みやすい対談形式で構成。りんごの木子どもクラブをメインに撮影した愛子先生、マメ先生、子どもたちの自然な表情の写真にも注目です。 今の保育の問題点(例同じ時間にみんな並んで一緒にトイレにいかせる。運動会などの例年どおりで多すぎる行事、「ねば」「べき」にがんじがらめの頭で行う保育、子育て支援ではなく、親への「サービス」と化している施設など)を浮き彫りにしていきます。 そして、新しい保育の流れについても教えてくれます。 みなさんも、保育の「あたりまえ」が本当にそれでいいのか?を問い直し、今後、保育をどうしていったらいいのか、「子どもも大人もみんなが幸せになる保育」について、この本で一緒に考えてみませんか?   【編集担当からのおすすめ情報】  雑誌(『新 幼児と保育』ほか)や単行本(『子どもが対話する保育「サークルタイム」のすすめ』)などの打ち合わせのときに、柴田愛子先生と大豆生田啓友先生とご一緒すると、おふたりのお話に、いつも引き込まれてしまう。ためになるうえに、話術も最高なのです。もう保育について話し出したら止まらないくらい。 これは、編集スタッフだけで聞いているのは、もったいない。保育者のみなさんにも、この臨場感をお届けしたい…という思いで単行本を企画しました。 愛子先生とマメ先生の本音トークの席にいるような感覚でお読みになっていただければうれしいです。おふたりの初対談集ぜひご一読ください。 りんごの木子どもクラブの子どもたちの生き生きとした写真もいっぱい載っていて、パラパラ見るのも楽しいですよ。

著者紹介

柴田 愛子 (シバタ アイコ)  
保育者。りんごの木子どもクラブ(神奈川・横浜市)代表。子どもの気持ち、保護者の気持ちにより添う保育を基本姿勢とし、保育雑誌や育児雑誌への寄稿、保育者や子育て中の保護者向けの講演も行う
大豆生田 啓友 (オオマメウダ ヒロトモ)  
玉川大学教育学部教授。こども家庭庁「こども家庭審議会」委員および「幼児期までのこどもの育ち部会」委員(部会長代理)。文科省「今後の幼児教育の教育課程、指導、評価等の在り方に関する有識者検討会」委員など。保育の質の向上、子育て支援などの研究を中心に行う。NHK Eテレ『すくすく子育て』をはじめ、テレビ出演や講演など幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)