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スマートシティとキノコとブッダ 人間中心「ではない」デザインの思考法

出版社名 ビー・エヌ・エヌ
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-8025-1308-1
4-8025-1308-9
税込価格 2,750円
頁数・縦 357P 21cm

商品内容

要旨

発見的・開眼的に、思考/試行せよ。イノベーションは、うっかり生まれる。AIやロボットなど、人智を超えたテクノロジーと共生する世界でいかに問題解決し、サバイブできるのか?東洋/日本的な知のあり方「無分別智」を身につけるための論考、対話、実例、練習問題を掲載。

目次

序章 スマートシティとキノコとブッダ
第1章 人間中心「ではない」デザインの思考法 理論編
第2章 人間中心「ではない」デザインの思考法 対話編
第3章 人間中心「ではない」思考法 実例編
第4章 人間中心「ではない」思考法 練習編
終章 無分別智を共鳴させ縁起的な網を繕う

著者紹介

中西 泰人 (ナカニシ ヤスト)  
1970年大阪生まれ。慶應義塾大学環境情報学部教授。ヒューマンコンピュータインラタクション、エクスペリエンスデザイン、創造活動支援の研究と実践を行う
本江 正茂 (モトエ マサシゲ)  
1966年富山生まれ。東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授、宮城大学事業構想学群教授(兼務)。情報技術が拓く都市と建築の新しい使い方をデザインし、人々が持てる力を存分に発揮しあえる環境をつくりだすべく研究中
石川 初 (イシカワ ハジメ)  
慶應義塾大学環境情報学部教授。博士(学術)。ランドスケープアーキテクト。京都府宇治市生まれ。東京農業大学農学部造園学科卒業。鹿島建設建築設計本部、株式会社ランドスケープデザイン設計部を経て2015年より現職。『思考としてのランドスケープ―地上学への誘い』(LIXIL出版、2018年)にて日本造園学会賞受賞。ランドスケープの思考をさまざまなデザインに応用する研究・教育に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)