丹後変化物語と化物屋敷
江戸怪談を読む
出版社名 | 白澤社 |
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出版年月 | 2024年9月 |
ISBNコード |
978-4-7684-8003-8
(4-7684-8003-9) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 221P 19cm |
商品内容
要旨 |
暴れまわる一つ目入道、手の生えた蝙蝠、大蟹の化物、飛びまわる桶・大釜・諸道具、庭を転げまわる巨大な鞠、降りそそぐ石礫、現れては消える踊り子たち…。次から次へと襲いかかる妖怪変化に翻弄される武家屋敷の人々。やがて邪神に憑依された女の託宣で屋敷は狂騒状態に。怪異の原因を突き止めて退治するまでを描いた『丹後変化物語』の名場面を現代語訳。重要な部分は原文に注と解説を付けて掲載し、知る人ぞ知る江戸時代初期の奇書の全体像を紹介。本書は『丹後変化物語』を中心に、日本各地に伝わる化物屋敷譚の紹介や解説を収録し、江戸怪談の典型の一つである化物屋敷へ読者を招く。 |
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目次 |
第1章 『丹後変化物語』(『丹後変化物語』抄 |