九楊自伝 未知への歩行
出版社名 | ミネルヴァ書房 |
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出版年月 | 2024年9月 |
ISBNコード |
978-4-623-09781-4
(4-623-09781-1) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 364,10P 20cm |
商品内容
要旨 |
書家であり思想家でもある石川九楊。その生涯はいかなるものだったのか。幼少期の書との出会い、大学での時代・社会との終わりなき闘い。そのなかでの恋愛・結婚、会社員と書家との二重生活、そして東京根岸へ…。書家としての表現の模索と超克、“書く”ことを“筆蝕”の芸術と位置付けた思想家の苦悩と葛藤、さらには多くの人たちとの「出会い・ふれあい・別れ」。戦後の泡沫のような時代を生き、今なお闘い続けるその人生を余すところなく描く。 |
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目次 |
第1章 いざ荒野へ―古里人に逆らって我よ菜の花 |