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パークナイズ 公園化する都市

出版社名 学芸出版社
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-7615-2902-4
4-7615-2902-4
税込価格 2,640円
頁数・縦 269P 19cm

商品内容

要旨

都市は今「公園化」したがっている!緑豊かなオープンスペースをもつ建築を街にひらく、デザイン×マネジメント。

目次

1 PARKand―公園×○○(つなげる
置く
重ねる
見立てる)
2 PARKnize―公園化する都市(S―軒先スケールのパークナイズ
M―建築スケールのパークナイズ
L―インフラスケールのパークナイズ
XL―都市スケールのパークナイズ)
3 Interview―この先の都市を描く対話(小野裕之さん(散歩社)―メディアのように空間を編集する、下北沢BONUS TRACKのメカニズム
吉村有司さん(東京大学先端科学技術研究センター)―データ活用が都市計画・まちづくりの民主化を進める)

著者紹介

馬場 正尊 (ババ マサタカ)  
Open A代表/公共R不動産プロデューサー/東北芸術工科大学教授。1968年生まれ。早稲田大学大学院建築学科修了後、博報堂入社。2003年Open Aを設立。建築設計、都市計画まで幅広く手がけ、ウェブサイト「東京R不動産」「公共R不動産」を共同運営する。近作に「佐賀城内エリアリノベーション」「泊まれる公園INN THE PARK」など
飯石 藍 (イイシ アイ)  
公共R不動産/株式会社nest。上智大学文学部新聞学科卒業。公共R不動産の立ち上げから関わり、メディア企画・編集をメインに、「NEXT PUBLIC AWARD」や「公共空間逆プロポーザル」等の企画、コンサルティングも実施。東京都豊島区にて、道路を活用して社会実験からハード整備や都市政策につなげるプログラム「IKEBUKURO LIVING LOOP」の企画・推進にも携わる
小川 理玖 (オガワ リク)  
Open A。1993年生まれ。日本女子大学住居学科卒業。千葉大学大学院工学研究科修了。2018年ゼネコン設計部入社、2022年よりOpen A。設計業務の傍ら、公共R不動産のまちづくりビジョン策定業務に携わる。建築雑誌などのイラストレータとしても活動中
菊地 純平 (キクチ ジュンペイ)  
Open A/公共R不動産。1993年生まれ。芝浦工業大学工学部建築学科卒業。筑波大学大学院デザイン学修了。2017年UR都市機構に入社し、団地のストック活用・再生業務を担当。2019年Open A/公共R不動産に入社し、公共空間活用事業に携わる
木下 まりこ (キノシタ マリコ)  
Open A/公共R不動産。2009年法政大学大学院工学研究科修了後、新建築社に入社し、建築雑誌『新建築』などの編集を担当。2020年よりOpen A/公共R不動産にてメディア企画・編集・公共空間活用事業に携わる
中島 彩 (ナカシマ アヤ)  
Open A/公共R不動産。米国オレゴン州ポートランド州立大学コミュニケーション学部卒業。メディアジーン社のウェブメディア編集長を経て独立。2016年より山形市にて、移住定住を目的としたローカルメディアの立ち上げと編集に参画。2018年よりOpen A/公共R不動産にてメディア企画・編集に関わりながら、公共空間やまちづくりをテーマに取材や執筆を行う
和久 正義 (ワク マサヨシ)  
Open A。1994年生まれ。早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。同大学院建築学専攻修了。2020年Open Aに入社。2022年より大阪を拠点に「門真市駅周辺エリアリノベーション事業」等に携わる。デザインコレクティブ「REPIPE」代表として仮設空間の設計・施工も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)