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大樹館の幻想

星海社FICTIONS オ1−03

出版社名 星海社
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-06-536023-1
4-06-536023-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 442P 19cm

商品内容

要旨

―決して解かれえぬ謎と共に炎に包まれ、この世から消え去った“大樹館”。この館に住み込みの使用人として働く穂村時鳥は、“これから起こる大樹館の破滅の未来”を訴えるおなかの胎児の声を頼りに、その未来を塗り変える推理を繰り返すが―!?乙一史上初となる“館もの”本格ミステリ、堂々の落成!

出版社・メーカーコメント

あの乙一がついに挑む、真正面からの「館」ミステリ! 新たな金字塔がミステリ史に刻まれるのを、あなたはこの一冊で読撃する。

著者紹介

乙一 (オツイチ)  
1996年、17歳で集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を『夏と花火と私の死体』で受賞し作家デビュー。2003年『GOTH』で本格ミステリ大賞を受賞。マンガや絵本の原作、アニメーション、映画、舞台の脚本執筆など、幅広いフィールドで創作活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)