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世界の歴史 6

モンゴルと東アジア 宋から清前期、朝鮮

集英社版学習まんが

  • 杉山清彦/監修 あおきてつお/まんが 小前亮/シナリオ
出版社名 集英社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-08-249306-6
4-08-249306-9
税込価格 1,100円
頁数・縦 223P 19cm
シリーズ名 世界の歴史

商品内容

要旨

唐の滅亡後、東アジアでは遊牧民などの勢力が各地で国家を形成し、長江下流域では経済開発が進みます。遊牧民を統一したチンギス=ハンがたてたモンゴル帝国は、東アジアの元を中心としてユーラシア大陸の東西を結びつけ、文化・経済が活発化します。明の時代、中国には貿易で世界の富が集まり、満洲人が建国した清は、すぐれた皇帝のもと領土を広げ、多くの民族を統治しました。

目次

第1章 宋と遼・金
第2章 モンゴル帝国と東西交流
第3章 明と倭寇
第4章 清帝国の繁栄
第5章 朝鮮の諸王朝

出版社・メーカーコメント

高校新科目「世界史探究」導入以降、初めてとなる世界史学習まんが!まんがのおもしろさに自信ありの集英社が22年ぶりに刊行する最新版。四六判のコンパクトサイズ、ソフトカバーだから、気軽にくりかえし読みこめる!《カバーイラストは『いつもポケットにショパン』『天然コケッコー』のくらもちふさこ先生!》中国の宋では、北方の遊牧国家から圧迫を受けながらも、長江の下流域で自由な経済活動や新しい産業が生まれます。遊牧民を統一したチンギス=ハンが建てたモンゴル帝国では、東アジアの元王朝を中心としてユーラシア大陸の東西を結びつけ、文化・経済が大きく発展します。明の時代になると、中国には貿易で世界中の富が集まります。また、満洲人の建国した清は、優れた皇帝のもと領土を広げ、多くの民族を統治するのです。

著者紹介

杉山 清彦 (スギヤマ キヨヒコ)  
東京大学教授。1972年生まれ。大阪大学文学部卒業。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。東京大学教養学部教授。専門は大清帝国史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)