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科学という名の信仰 新型コロナ「ワクチン」政策を問う

出版社名 岩波書店
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-00-061660-7
4-00-061660-9
税込価格 2,970円
頁数・縦 224P 19cm

商品内容

要旨

新型コロナ「ワクチン」の国内総接種回数は4億3619万3341回(24年4月)。接種後副作用や死亡例につきメディアは沈黙している。本書は、今回の「ワクチン」政策を科学的に検証し、これを一素材として科学立国における政策の在り方を提言するものである。内容は全て科学データと学術論文を基にしており、観念論等による「反ワク」論とは別物である。「科学」とは、「国家」とは、何であったか?薬害・がん治療に長年取り組んできた著者の、科学者人生の集大成となる一冊。

目次

序章 日本の「ワクチン」政策を問う
第1章 「ワクチン」接種後死亡の現実
第2章 全世界で広がる「ワクチン」の健康被害
第3章 繰り返される薬害
第4章 薬の有効性と安全性のバランス
終章 健康とは何か?―健康を守るための科学する心
資料編

出版社・メーカーコメント

新型コロナ政策のワクチン国内総接種回数は4億36193341回(24年4月)。接種後副反応や死亡例が多発しているが国・メディアは沈黙している。本書は今回のワクチン政策を科学的に検証し、科学立国としての政策の在り方を提言するものである。内容は全て科学論拠・学術論文に基づいており、「反ワク」論とは別物である。

著者紹介

福島 雅典 (フクシマ マサノリ)  
医学博士、京都大学名誉教授、大阪大学招聘教授。1973年名古屋大学医学部を卒業後、京都大学大学院、1976年浜松医科大学助手、1978年愛知県がんセンター病院内科医長を経て、2000年京都大学大学院医学研究科薬剤疫学教授に就任、以後京都大学医学部附属病院探索医療センター検証部教授、同外来化学療法部部長、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構医療イノベーション推進センター(TRI)センター長を歴任。2021年より一般財団法人LHS(ラーニングヘルスソサエティー)研究所代表理事。過去40年にわたって、数百の臨床試験、臨床研究、治験の企画運営管理指導に関わり、英文臨床論文は数百を数える。専門は、トランスレーショナルリサーチ、腫瘍内科学、臨床科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)