「方言コスプレ」の時代 ニセ関西弁から龍馬語まで
岩波現代文庫 社会 348
出版社名 | 岩波書店 |
---|---|
出版年月 | 2024年10月 |
ISBNコード |
978-4-00-603348-4
(4-00-603348-6) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 394,29P 15cm |
商品内容
要旨 |
近代以降の日本語社会で、「方言」と「共通語」の関係はどう変わって来たのか。言語意識を映す装置として、テレビドラマやマンガなどの大衆的創作物が「ヴァーチャル方言」を生み出し、広めていった過程を明らかにした、画期的な研究の待望の文庫化。NHKのドラマ制作の現場を知る大森洋平氏、吉川邦夫氏との解説鼎談「ドラマの「らしさ」と「方言コスプレ」」を新たに収録した。 |
---|---|
目次 |
序章 「方言コスプレ」にみる「方言おもちゃ化」の時代 |
出版社・メーカーコメント
近代以降の日本語社会で、「方言」と「共通語」の関係はどう変わって来たのか。言語意識を映す装置として、テレビドラマやマンガなどの大衆的創作物が「ヴァーチャル方言」を生み出し、広めていった過程を明らかにした、画期的な研究の待望の文庫化。NHKのドラマ制作の現場を知る関係者との解説鼎談を新たに収録した。