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「未来の学び」をデザインする 空間・活動・共同体

新版

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-13-053098-9
4-13-053098-4
税込価格 3,630円
頁数・縦 249P 19cm
シリーズ名 「未来の学び」をデザインする

商品内容

要旨

ワークショップやプロジェクト学習を深く、本質的な学びへと導くためには。学習論の転換を描く定評ある入門書が、新たな展望を示す対談とともに、「未来の学び」をアップデートする!

目次

序章 なぜ「未来の学び」なのか(学ぶって楽しい?苦しい?
なぜ「未来の学び」が必要なのか ほか)
第1章 空間(学びの場とはこういうところですか?
MITメディアラボ ほか)
第2章 活動(学習とは先生の話を覚えることですか?
学習のスタイル ほか)
第3章 共同体(学習は一人でするものですか?
認知的徒弟制 ほか)
終章 学習環境をデザインしよう(なぜ「デザイン」なのか
誰が「デザイン」するのか ほか)
“対談”新版の刊行にあたって 「未来の学び」は駆動し続ける

著者紹介

美馬 のゆり (ミマ ノユリ)  
東京都出身。公立はこだて未来大学教授。電気通信大学(計算機科学)、Harvard大学大学院(教育学)、東京大学大学院(認知心理学)で学ぶ。博士(学術)。公立はこだて未来大学および日本科学未来館の設立計画策定に携わる。設立後は大学では教授(2000‐)、科学館では副館長(2003‐06)を務める。MIT Media Laboratory(2001‐02)、UC Berkeley Center for Human‐Compatible AI(2021‐22)客員研究員。NHK経営委員(2013‐16)、日本学術会議会員(2023‐)
山内 祐平 (ヤマウチ ユウヘイ)  
愛媛県出身。東京大学大学院情報学環教授。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程中退。博士(人間科学)。大阪大学助手、茨城大学講師、助教授、東京大学大学院情報学環准教授を経て2014年より現職。情報化社会における学習環境のデザインやイノベーションについてプロジェクト型の研究を行っている。グッドデザイン賞、キッズデザイン賞、日本教育工学会論文賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)