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資本主義が人類最高の発明である グローバル化と自由市場が私たちを救う理由

出版社名 ニューズピックス
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-910063-37-9
4-910063-37-4
税込価格 2,475円
頁数・縦 381P 19cm

商品内容

要旨

「トップ1%が搾取」「格差と不幸の元凶」「脱成長せよ」すべてウソです。データで完全証明した世界的話題作、遂に邦訳。

目次

第1章 資本主義は世界を救う
第2章 経済成長はなぜ必要?
第3章 自由市場は労働者を救う
第4章 トップ1%はなぜ必要?
第5章 独占企業は悪なのか
第6章 産業政策がダメなわけ
第7章 中国経済、虚像と実態
第8章 地球温暖化と資本主義
第9章 人生の意味と資本主義

出版社・メーカーコメント

「資本主義」って最近とにかく評判が悪いですよね。「資本主義のせいで格差が広がり、環境破壊が進み、だれもが金の亡者になっている」とか「脱成長すべきだ」とか。本書はそうした俗説を、データと根拠で完全論破します。そして「資本主義こそが世界を救ってきたし、これからも救うのだ」と主張します。あまりの説得力に、かのイーロン・マスクも感激し、著者ノルベリに個人レクチャーを依頼したほど。山形浩生さんの巻末解説付きです。ご期待ください!■著者略歴ヨハン・ノルベリ 歴史学者。米国のシンクタンク「ケイトー研究所」シニアフェロー。歴史学、経済学、統計学、進化生物学などの最新知見をもとに「楽観的な未来」を構想する、現代を代表するビッグ・シンカーの1人。前著『OPEN』(弊社刊)で、『進歩』(晶文社)に続いて「エコノミスト」誌ブック・オブ・ザ・イヤー賞を連続受賞。■訳者略歴山形浩生(やまがた・ひろお) 評論家、翻訳家、開発コンサルタント。2018年まで野村総合研究所研究員。開発援助関連調査のかたわら、経済からSFまで幅広い分野での翻訳と執筆を行う。訳書にピケティ『21世紀の資本』(みすず書房)、ノルベリ『進歩』(晶文社)『OPEN』(弊社)ほか多数。

著者紹介

ノルベリ,ヨハン (ノルベリ,ヨハン)   Norberg,Johan
歴史学者。米ワシントンDC拠点のシンクタンク、ケイトー研究所シニアフェロー。1973年スウェーデン・ストックホルム生まれ。ストックホルム大学にて歴史学の修士号を取得。著作は25か国語に翻訳され、『進歩:人類の未来が明るい10の理由』(晶文社)は各国で絶賛をあびた。歴史学、経済学、統計学、進化生物学など幅広い領域の最新知見をもとに楽観的な未来を構想する、現代を代表するビッグ・シンカーの1人。前著『OPEN:「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る』(NewsPicksパブリッシング)で、『進歩』に続いて「エコノミスト」誌ブック・オブ・ザ・イヤー賞を連続受賞した
山形 浩生 (ヤマガタ ヒロオ)  
評論家、翻訳家、開発コンサルタント。開発援助関連調査のかたわら、経済、環境問題からSFまで幅広い分野での翻訳と執筆を行う。東京大学大学院工学系研究科都市工学科修士課程およびマサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)