• 本

あーしはDJ

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-7816-2371-9
4-7816-2371-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 244P 19cm

商品内容

要旨

四国・松山からほぼ毎夜オンエアされているラジオ番組「杉作J太郎のファニーナイトHUG」(南海放送)。今夜も「あーし」(性差を超えた一人称)=J太郎が、落ち込んだり、うれしくなったり、死にかけたりしながら、その人生と「ある愛の詩」を語り続ける。

目次

まえがき 遠い星のどこかで。
生まれてきたということについて。
生きながら死ぬ場合もあるのだ。
ある愛の詩―「安室奈美恵によく似た高速道路料金所の職員」
ある愛の詩―「青い海、青い空」
私は死にたくない。がんばります。
まあよく生きたと思うが、まだまだ青春である
何が終わり、何がはじまるのか。
ある愛の詩―「特急しおかぜでお弁当を食べてた女性」
なぜ人はあわてたり、てんぱったりするのだろうか。
ある愛の詩―「山麓のナスターシャ・キンスキー」
ある愛の詩―「喫茶店のウェイトレス」
ある愛の詩―「俺の綾波さん」
あとがき 私は何を考えてきたのか。

著者紹介

杉作 J太郎 (スギサク ジェイタロウ)  
1961年愛媛県生まれ。詩人・ラジオDJ・漫画家、狼の墓場プロダクション局長(映画製作)。1982年、「笑ってる場合ですよ」のお笑い新人オーディションに合格。同年、漫画家デビュー。「月刊漫画ガロ」で漫画連載開始。数誌でコラム連載開始。1986年から「週刊平凡パンチ」で編集者生活に突入。放送作家、映画俳優(石井輝男監督作品「ゲンセンカン主人」「無頼平野」「ねじ式」)、プロレス解説者、ラッパー(L.L.COOL.J太郎)、東京乾電池系列事務所所属の俳優活動を経て、男の墓場プロダクション設立。2017年、故郷である松山市に帰り、現在に至るまで、ほぼ毎日『杉作J太郎のファニーナイトHUG』(南海放送。番組タイトルはもろもろ変遷あり)のDJを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)