• 本

思えばたくさん呑んできた

出版社名 草思社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-7942-2749-2
4-7942-2749-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

あたまもグラスも地球をかけまわる。青春時代の酒盛りからコロナ禍の一人酒まで、酒と肴まみれの極上酩酊エッセイ!

目次

1 海釣りと焚き火酒(流木焚き火酒の魅惑
新鮮魚には日本酒だ ほか)
2 酒と青春(ハイボールの追憶
真夏のビールデスマッチ ほか)
3 ビール礼讃(音を立ててグラスを磨く
しゃらくさい乾杯 ほか)
4 コロナと家飲み、近場飲み(新発見、生ハムの実力
ありがとう、コロナビール ほか)
5 人生いろいろ、酒もいろいろ(酒は根性でいくらでも造れる
突然ながら、好きな酒ベスト5 ほか)

出版社・メーカーコメント

今日もぐびぐびっ!極上の“酒バカ”酩酊エッセイ集!ただもう、うまい酒を求めて……飲んで飲んで飲みまくる!流木焚き火を囲みヒミツのキャンプ地で、新宿の地下の暗闇酒場で、銀座の屋上で、沖縄の離島で、台湾で、スコットランドで、シベリアで…国内外での酒まみれの歳月をつづる。二十歳の頃の極貧酒時代から、コロナ禍での一人ザケの愉しみまで、酒、酒、酒…のシアワセ。シーナと酒の魅力にどっぷりと浸かる一冊!<目次より>1 海釣りと焚き火酒2 酒と青春3 ビール礼讃4 コロナと家飲み、近場飲み5 人生いろいろ、酒もいろいろ

著者紹介

椎名 誠 (シイナ マコト)  
1944年、東京生まれ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイスト。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『アド・バード』(日本SF大賞)などのSF作品、紀行エッセイ、『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)などの自伝的小説、写真エッセイと著書多数。映画『白い馬』では、日本映画批評家大賞最優秀監督賞ほかを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)