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崖っぷちリーガー 徳島インディゴソックス、はぐれ者たちの再起

出版社名 カンゼン
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-86255-738-4
4-86255-738-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 319P 19cm

商品内容

要旨

なぜ独立リーグの虎の穴へと躍進を遂げたのか?とび職、不動産営業マン、クビになった社会人、挫折した甲子園スター、諦めの悪い男の「下剋上」。熱き魂注いだ野球ノンフィクション。

目次

第1章 指名ラッシュ
第2章 育成ノウハウ
第3章 徳島にプロ野球チームができた日
第4章 漆黒の黎明期
第5章 諦めの悪い男たち
第6章 深淵から見た光
終章 渇望―2024年ドラフト指名を待つ男たち

出版社・メーカーコメント

「諦めの悪い男たちの敗者復活戦」2023年は支配下3人、育成3人の6人がドラフト指名され話題に!11年連続でNPB(日本プロ野球機構)へと選手を輩出している、“日本独立リーグ界の虎の穴”、独自のリクルーティングと育成ノウハウを確立した徳島インディゴソックスで夢を追いかける選手の軌跡に迫る。創設1年目で予算つき、練習グラウンドなし、ファンと監督が小競り合い、選手が消息不明…2005年に球団が創設された当初はリーグ最下位が定位置で、球場には閑古鳥が鳴く赤字経営。何度も「球団消滅の危機」にさらされていた。そんな徳島インディゴソックスはなぜ、毎年NPBからドラフト指名を受ける球団に成長したのか。

著者紹介

高田 博史 (タカタ ヒロフミ)  
1969年生まれ。徳島県出身。スポーツライターの故・永谷脩に薫陶を受けた後、四国を舞台にプロ野球独立リーグ、高校野球などを取材。専門誌、スポーツ紙、Web媒体などに原稿を寄稿している。四国アイランドリーグplusには2005年の創設時より密着し、ドラフト指名の瞬間を多く見続けてきた
菊地 高弘 (キクチ タカヒロ)  
1982年生まれ、東京都出身。雑誌『野球太郎』編集部員を経てライターとして独立。「菊地選手」名義で編集・執筆した『野球部あるある』(全3巻・集英社)は13万部のヒット作になった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)