• 本

中国大恐慌の闇 経済崩壊に続く体制崩壊、政治大動乱の幕開け

出版社名 ビジネス社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-8284-2666-2
4-8284-2666-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 220P 19cm

商品内容

目次

序章 国家主席がつるし上げられた真夏の中国異変
第1章 蘇州市・日本人学校のバス襲撃事件の裏側に潜む中国リスク
第2章 大恐慌時代に沈む中国の惨めな荒廃
第3章 ここまできた中国社会の退廃ぶり
第4章 かくして人民解放軍は習近平夫婦の私兵部隊になるのか?
第5章 連戦連敗を続ける習近平外交
第6章 今後も変わらぬ米中対立の“構図”
第7章 共産党政権史上初めて起きた国務院総理の実質排除
第8章 暗闘に持ち込んだ李強の力量
第9章 台湾・頼清徳新政権のすべり出しを診断する
第10章 中露・悪の基軸と台湾侵略戦争
最終章 政治安全の死守が産み落とした習近平の支離滅裂

著者紹介

石 平 (セキ ヘイ)  
1962年中国四川省成都市生まれ。1980年北京大学哲学部入学。1983年頃毛沢東暴政の再来を防ぐためと、中国民主化運動に情熱を傾ける。同大学卒業後、四川大学哲学部講師を経て、1988年留学のために来日。1989年天安門事件をきっかけに中国と「精神的決別」。1995年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務。2002年『なぜ中国人は日本人を憎むのか』を刊行して中国における反日感情の高まりについて先見的な警告を発して以来、日中問題・中国問題を中心に評論活動に入り、執筆、講演・テレビ出演などの言論活動を展開。2007年末日本国籍に帰化。14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP)で第23回山本七平山を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)