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知能侵蝕 4

ハヤカワ文庫 JA 1581

出版社名 早川書房
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-15-031581-8
4-15-031581-7
税込価格 1,408円
頁数・縦 304P 16cm
シリーズ名 知能侵蝕

商品内容

要旨

オビックが統治するアフリカ中央部鉱山地帯へのロシアの戦術核攻撃により、ミリマシンやチューバーは世界各地へと拡散する。日本では、60歳前後の民間人を雇用したMJS小隊が、チューバーから進化したライノの群れに対峙していた。一方、NIRCの加瀬修造らは、小惑星オシリス攻撃のため不滅号建造を主導、そのオシリスでは武山らが懸命に地球との通信をめざしていた。近未来ファーストコンタクトSF、驚愕の完結篇。

出版社・メーカーコメント

オビックに支配されたアフリカ中央部の鉱山地帯がロシアの戦術核で殲滅。日本に移動したオビックに対しNIRCが打った手とは?

著者紹介

林 譲治 (ハヤシ ジョウジ)  
1962年北海道生まれ。臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた架空戦記小説で人気を集める。科学的アイデアと社会学的文明シミュレーションが融合した作品を次々に発表している。ミリタリーSFシリーズ“星系出雲の兵站”で、第41回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)