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ミセス・ポッターとクリスマスの町 上

出版社名 早川書房
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-15-210371-0
4-15-210371-X
税込価格 3,190円
頁数・縦 380P 19cm
シリーズ名 ミセス・ポッターとクリスマスの町

商品内容

要旨

なぜか年じゅう雪が降る町キンバリー・クラーク・ウェイマスは、高名な作家ルイーズ・キャシディ・フェルドマンが児童書『ミセス・ポッターはじつはサンタクロースではない』の舞台としたことで有名だ。小説関連グッズ店“ミセス・ポッターはここにいた”を目指して大勢の観光客がやってくる町は、年じゅうクリスマスの電飾で彩られている。そんな町で不動産屋を開いたスタンピーのもとに、グッズ店の店主ビリーがやってきた―なんと店を閉めるというのだ!店がなくなったら、町はいったいどうなるのか!?スペインの書店員が選ぶ“リブレリアス・レコミエンダン賞”ほか、各賞受賞の話題作。

出版社・メーカーコメント

なぜか年中、雪に閉ざされた町キンバリー・クラーク・ウェイマスは、児童小説の聖地巡礼の地として有名。だが、観光の目玉である関連グッズ店の店主ビリーが店を閉めて引っ越そうとしたことで、不動産業者や作家や探偵やプロの幽霊を巻きこみ、町は大騒動に!

著者紹介

フェルナンデス,ラウラ (フェルナンデス,ラウラ)   Fern´andez,Laura
1981年スペインのタラサ生まれの作家。2008年に初長篇となるユーモアSF小説Bienvenidos a Welcomeを発表。6作目となる本書『ミセス・ポッターとクリスマスの町』が日本初紹介。スペインの書店員が選ぶ“リブレリアス・レコミエンダン賞”、スペイン国営ラジオが若手クリエーターに贈る“エル・オホ・クリティコ賞”、スペイン語で書かれた小説に与えられる“フィネストレス賞”、スペイン語で出版されたSF・ファンタジー・ホラーに与えられる“ケルビン505賞”など、各賞を受賞した
宮〓 真紀 (ミヤザキ マキ)  
東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)