• 本

ミセス・ポッターとクリスマスの町 下

出版社名 早川書房
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-15-210372-7
4-15-210372-8
税込価格 3,190円
頁数・縦 389P 19cm
シリーズ名 ミセス・ポッターとクリスマスの町

商品内容

要旨

年じゅうクリスマスの町キンバリー・クラーク・ウェイマス最大の観光名所である小説関連グッズ店“ミセス・ポッターはここにいた”。その店主ビリーが店を閉め、町を出ていく―衝撃のニュースに、町は大騒動に!探偵ドラマの影響で優秀な捜査員ぞろいの住人や記者たちは、さっそく調査に乗りだした。そんな町に、幽霊屋敷にしか住まないホラー作家夫妻が興味を示す。幽霊を雇い、ビリーの家を幽霊屋敷に改装する!?そして、この町の危機は『ミセス・ポッターはじつはサンタクロースではない』の著者ルイーズ・キャシディ・フェルドマンその人にも知らされた…。不思議な町の風変わりな人々の物語。

著者紹介

フェルナンデス,ラウラ (フェルナンデス,ラウラ)   Fern´andez,Laura
1981年スペインのタラサ生まれの作家。2008年に初長篇となるユーモアSF小説Bienvenidos a Welcomeを発表。6作目となる本書『ミセス・ポッターとクリスマスの町』が日本初紹介。スペインの書店員が選ぶ“リブレリアス・レコミエンダン賞”、スペイン国営ラジオが若手クリエーターに贈る“エル・オホ・クリティコ賞”、スペイン語で書かれた小説に与えられる“フィネストレス賞”、スペイン語で出版されたSF・ファンタジー・ホラーに与えられる“ケルビン505賞”など、各賞を受賞した
宮〓 真紀 (ミヤザキ マキ)  
東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)