家父長制の起源 男たちはいかにして支配者になったのか
集英社シリーズ・コモン
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2024年10月 |
ISBNコード |
978-4-08-737006-5
(4-08-737006-2) |
税込価格 | 2,530円 |
頁数・縦 | 413P 19cm |
商品内容
要旨 |
男はどうして偉そうなのか。なぜ男性ばかりが社会的地位を独占しているのか。男が女性を支配する「家父長制」は、人類の始まりから続く不可避なものなのか。これらの問いに答えるべく、著者は最新の科学、考古学、人類学などの成果をもとに歴史をひもとき、世界各地を訪ねながら、過去と現代の家父長制なき社会を掘り下げていく。丹念な取材によって人々の思い込みをくつがえした結果、見えてきたものとは…。抑圧の真の根源を探りながら、未来の変革と希望へと読者を誘う話題作。 |
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目次 |
第1章 支配 |
出版社・メーカーコメント
上野千鶴子氏絶賛!「家父長制は普遍でも不変でもない。歴史のなかに起源のあるものには、必ず終わりがある。先史時代から現代まで、最新の知見にもとづいた挑戦の書」男性が女性を支配する「家父長制」は、人類誕生の時から続く不可避なものなのか?男女不平等の根源を徹底的に考察し、その変革の可能性を探る。