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言葉なんていらない? 私と世界のあいだ

あいだで考える

出版社名 創元社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-422-13012-5
4-422-13012-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 189P 17cm

商品内容

要旨

言葉を介したコミュニケーションはなぜうまくいかないの―?言葉の役割を見つめ直し「生きた言葉」に出会う本。10代以上すべての人に。

目次

序章 言葉はメディアか、はたまたバリアか
1章 言葉のやりとりはなぜ不確かなのか
2章 記憶の外部化と言葉の一人歩き
3章 コミュニケーションの二つの方向性
4章 言葉の役割を捉え直す
5章 「言葉のあいだ」を行き来する
終章 言葉とは何であり、どこにあるのか

著者紹介

古田 徹也 (フルタ テツヤ)  
1979年熊本県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科准教授。主に西洋近現代の哲学・倫理学を研究。『言葉の魂の哲学』(講談社選書メチエ)で第41回サントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)