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セブン&アイはなぜ池袋西武を売ってしまったのだろう 強欲資本主義vs公益

出版社名 歴史探訪社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-8021-3477-4
4-8021-3477-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 255P 21cm

商品内容

目次

2021年6月15日号 「そごう・西武」の落日 コロナ禍の1年
2022年2月15日号 そごう・西武売却の衝撃と再編
2022年4月1日号 そごう・西武売却はデパート業界を変えてしまうのか? 前編
2022年4月15日号 そごう・西武売却はデパート業界を変えてしまうのか? 後編
2022年12月1日号 売却難航から混迷へ
2022年12月15日号 混沌とする西武売却
2023年1月15日号 そごう・西武売却劇に新たな登場人物
2023年2月1日号 ヨドバシが作る池袋西武とは 前編
2023年2月15日号 ヨドバシが作る池袋西武とは 後編(池袋に公益文化を根づかせた巨人 高野之夫豊島区長)(「デパート新聞」2023年3月1日号より抜粋)
2023年4月15日号 セブン&アイへの通告 前編
2023年5月1日号 セブン&アイへの通告 後編
2023年6月1日号 迷走するセブン&アイ 前編
2023年7月1日号 迷走するセブン&アイ 後編
2023年7月15日号 セブン&アイによる「池袋西武ヨドバシ化」再び
2023年8月1日+15日合併号「何も聞いていない」
2023年8月15日号外 そごう・西武労働組合 寺岡泰博中央執行委員長インタビュー(1)
2023年9月1日号 そごう・西武労働組合「ストライキ権確立」詳報
2023年9月15日号 そごう・西武労組「ストライキ突入」の意義
2023年10月1日号 スト翌日の売却「禍根だけが残り、決着とは程遠い」
2023年10月15日号 百貨店の未来「閉店連鎖は地方から都心へ」〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

セブン&アイ・ホールディングスが傘下の「そごう・西武」を売却する方針が明らかになり、2023年8月31日、池袋の顔・西武百貨店の存続を願って300人以上が参加したストライキが決行されたが、翌9月1日「そごう・西武」は投資ファンドへと売却された。西武百貨店従業員のみならず、豊島区長を始め様々なステークホルダーを巻き込んだ「そごう・西武」売却問題の本質は何なのか?業界紙・デパート新聞社が足掛け3年に亘ってこの問題を追いかけた。2024年7月に発行された「決断 そごう・西武61年目のストライキ」(講談社)の著者、そごう・西武労働組合中央執行委員長・寺岡泰博氏への独自インタビューも掲載。