• 本

ドイツ哲学入門

出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-623-08524-8
4-623-08524-4
税込価格 4,180円
頁数・縦 489,6P 21cm

商品内容

要旨

「きちんと知りたい」に応えるドイツ哲学ニュータイプの入門書。気鋭の執筆陣がドイツ哲学の魅力を存分に引き出し、「難解」イメージを払拭した平易な概説書です。ドイツ哲学の巨匠たちを世紀別に分類し、思想のポイントをコンパクトにまとめるとともに、新しい思想家たちもとり上げました。

目次

第1部 一七・一八世紀(一七・一八世紀総論 母語を頼れない哲学後進国からヨーロッパ哲学の盟主へ
ライプニッツ ほか)
第2部 一九世紀(一九世紀総論 主流なき多様な支流と伏流
ラインホルト ほか)
第3部 二〇世紀(1)(二〇世紀総論(1) 飛行機、ラジオ、遠い故郷(第二次世界大戦まで)
フロイト ほか)
第4部 二〇世紀(2)(二〇世紀総論(2) 飛行機、ラジオ、遠い故郷(東西ドイツ分裂以後)
アーレント ほか)

著者紹介

鹿島 徹 (カシマ トオル)  
1992年テュービンゲン大学哲学部博士学位取得。現在、早稲田大学文学部教授
川口 茂雄 (カワグチ シゲオ)  
2006年京都大学文学研究科博士課程研究指導認定退学。博士(文学、京都大学)。現在、上智大学文学部哲学科教授
佐藤 慶太 (サトウ ケイタ)  
2006年京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。博士(文学、京都大学)。現在、香川大学大学教育基盤センター教授
渡辺 和典 (ワタナベ カズノリ)  
2009年学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得退学。博士(哲学、学習院大学)。現在、叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)