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ロボット倫理学 ソーシャルロボットから軍事ドローンまで

出版社名 青土社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-7917-7680-1
4-7917-7680-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 200,4P 19cm

商品内容

要旨

ロボットに道徳的な判断はできるのか?ロボットは自分の行動に責任を持つことができるのか?ロボットは私たちの仕事を奪うのか?…。ロボットの進化により倫理的な問題がクローズアップされつつある。気鋭の哲学者が、ロボットに関する問題は本質的に人間に関するものでもあるとし、これらの問題に挑む。

目次

第1章 序:「ロボット倫理学」とはどんなものか?
第2章 産業用ロボット、安全性、労働の未来
第3章 ホーム・コンパニオンとしてのロボット、プライバシー、欺瞞
第4章 ケアロボット、専門知識、医療の質
第5章 自動運転車、道徳的行為者性、責任
第6章 不気味なアンドロイド、外見、道徳的被行為者
第7章 殺人ドローン、距離、人間存在
第8章 人間を超える―ロボットという鏡:環境倫理としてのロボット倫理

著者紹介

クーケルバーク,マーク (クーケルバーク,マーク)   Coeckelbergh,Mark
ウィーン大学教授(メディア・テクノロジー哲学)
田畑 暁生 (タバタ アケオ)  
神戸大学人間発達環境学研究科教授。専攻は社会情報学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)